訪問介護の人材確保へ。ミャンマー 特定技能(介護)事前面談を実施しました。
この度、日光市の介護施設に昨年新設した有料老人ホームの介護スタッフとして、ミャンマー人材を採用することとなり、候補者全員との事前面談の後、本面接を実施しました。
本年から特定技能の介護人材が訪問介護で就業可能となることを見据えて、①介護福祉士の資格取得を取得し長期在留を目指す方、②大学進学者、③日本語能力 N3以上で入国いただける方を募集要項としました。
人材募集については、ミャンマー人材送り出しNo.1のミャンマーユニティを選択しました。
ミャンマー・ユニティは介護施設の分野に応じた事前教育を実施しており、既に訪問介護の就業を意識した入国前教育も実施しています。今回の募集要項にも、”訪問介護解禁後の配置変更”も事前に通知したうえで人材を募集いただきました。
上記の通り厳しい募集条件でしたが求人数の3倍となる12名が面接に参加するとなりました。
外国人雇用労務士の資格を持つスタッフの事前面接を実施したのち本面接を実施、最終的に4名の採用となりました。
内定者4名については、在留資格認定・入国手続きに要する期間(約6カ月)を利用して日本語をブラッシュアップし、JLPT-N3に合格後に入国・入職となります。
皆様の入国・入職を心待ちにしております。
インドネシア技能実習生(そう菜加工) 受け入れ先に配属
1ヶ 月の入国後講習を修了し、インドネシアの実習生 6名が受け入れ先に配属となりました。
受け入れ企業は宇都宮市の食品製造会社です。受け入れ先は実習生を短期的な労働力としてではなく、特定技能1号・特定技能2号を視野にいれ将来のリーダ⁻候補として活躍する人材に育成したいと希望されております。
入職された実習生は日本語能力も非常に高く、簡単な会話であれば通訳は必要ありません。
素直で明るい性格の皆さんなので、職場に慣れるのも早いものと期待しております。
住民登録、銀行口座の開設、入職オリエンテーション、入寮オリエンテーションを完了し、いよいよ明日から受け入れ先で技能実習をスタートします。