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インドネシア技能実習生(噴霧塗装)の技能実習評価試験 (基礎級)を受験、全員一発合格しました。

lotus

外国人材の育成を目的とした技能実習制度は、入国1年目に技能実習技能評価試験(基礎級)の受験が義務づけられています。この基礎級試験を合格することにより技能実習2号への移行が認められ、プラス2年の在留(技能実習の継続)が可能となります。


今回、昨年夏に入国したインドネシアの実習生が、噴霧塗装作業の技能実習技能評価試験(基礎級)にチャレンジしました。入国直後から、受け入れ先・実習生・監理組合 三つ巴で基礎級 1発合格を目指して日本語と技術の学習を進めており、準備万端でこの日を迎えました。


入国して7カ月で通訳を介さず十分会話ができる日本語能力を身につけており、検定試験官による試験説明も正確に理解できています。

日々の作業では使用しない部材・道具も、基礎級の試験に向けて準備いただきました。

試験直前まで過去問を繰り返し勉強していたようです。実習生の意気込みが伝わってきます。 受験の1週間後に結果発表があり、筆記・実技とも全員1発合格となりました。

 

次は2年後の専門級です。

より高みを目指して、そして、数か月後に入社となる2期生の指導もできるよう、引き続き日本語と技術の習得に励みます。頑張りましょう!!


 
 
 

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